スマホだけでガンプラを劇的にかっこよく撮る!100均アイテムで作る簡易撮影ブースの作り方
ガンプラをカッコよく完成させたら、X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSに写真をアップして、たくさんのモデラー仲間に見てもらいたいですよね。 でも、「頑張って作ったのに、写真で撮ると生活感(部屋の背景)が写り込んで微妙になってしまう…」と悩んでいませんか?
実は、高価なカメラを持っていなくても最新のスマートフォンと「数百円」のアイテムを用意するだけで、劇的にプロっぽく見える写真を撮ることができます。 今回は、100円ショップのアイテムだけで作る「簡易撮影ブース」の作り方と、スマホ撮影のコツをご紹介します!
なぜ「背景」が白・黒だとカッコよく見えるのか?
フィギュアやプラモデルの撮影において最もやってはいけないのが、「パソコンのキーボードや、飲みかけのマグカップ」などが後ろに写り込んでいる「生活感丸出し」の写真です。
背景を無地の「白」か「黒」に塗りつぶす(背景紙をセットする)だけで、メインのガンプラだけに視線が誘導され、一気に作品のクオリティが2倍も3倍も高く見えます。
用意するもの(ダイソー・セリア等で調達可能)
すべて100円ショップで手に入ります。合計予算はたったの300円〜500円です。
- 模造紙(画用紙の大判サイズ): 黒色、または白色のものを選びます。(※ツヤのないマットな質感がベストです)
- ブックスタンド(本立て)を2個: 背景の紙を自立させるための背もたれとして使います。
- クリップ・マスキングテープ: 模造紙をブックスタンドに固定するために使います。
簡易撮影ブースの手順
- 机の上にブックスタンドを2つ並べます。
- その手前に模造紙を敷き、紙の奥側を「なだらかにカーブさせるように」持ち上げてブックスタンドにクリップで留めます。
- (※重要)このとき、紙を「直角に折り曲げない」ようにしてください。なだらかなカーブを描くことで、写真に境界線(角)が写らず、空間が奥まで続いているかのような不思議なマジックが生まれます!
これの真ん中にガンプラを置けば、たった3分で「無限の白(または黒)」の空間、撮影ブースの完成です!
スマホの設定:「望遠」レンズで撮影すべし!
ブースができたら、いよいよスマホで撮影です。 スマホでガンプラをドアップで撮影しようとして、被写体にギリギリまで近づけて撮っていませんか?実はこれ、「パース(遠近感)」が変に歪んでしまい、ガンプラが頭でっかちに見えたり、手足が短く不格好に見えてしまいます。
スマホ撮影の最強テクニック
「スマホを少し離して、『2倍ズーム(望遠レンズ)』にして撮る」
たったこれだけです。 iPhone等のデュアル・トリプルカメラの「2x」ボタン、または画面を少し拡大して撮ることで、レンズの歪みが消え、人間の肉眼で見た「劇中のガンダム」と同じ、美しくスッとしたプロポーションで写真に収めることができます。
ピントは必ず「目(カメラアイ)」に合わせる
写真を撮る際、画面上のガンプラの「顔(とくにツインアイの部分)」をタップして、そこに明るさとピント(フォーカス)をロックしてください。 どんなにポーズが良くても、顔がピンボケしていると全体が締まりのない写真になってしまいます。
まとめ:背景を消すだけで「作品」になる!
「背景紙を敷く」「少し離れてズームで撮る」。 この2つのテクニックを意識するだけで、あなたのガンプラの写真は「素人のスナップ写真」から「モデラーの作品写真」へと劇的に進化します。
「黒背景」と「白背景」では全く違った凄みや清潔感が出ますので、ぜひ両方の色の模造紙を買って、お気に入りの機体を撮影してみてください!