HGとRG、MGはどう違う?ガンプラの全グレードを初心者向けに徹底比較!
ガンプラをいざ買おう!とお店に行くと、同じパッケージに見える機体でも「HG」「MG」「RG」など、さまざまなアルファベットがついていることに驚くでしょう。 これらはガンプラの「グレード」と呼ばれるもので、それぞれ大きさや組み立ての難易度、価格が異なります。
この記事では、初心者が最初に悩む「グレードの違い」について分かりやすく徹底比較します!
ガンプラの主要グレード早見表
まずは現在主流となっている4つのグレードの特徴をざっくりと見てみましょう。
| グレード名 | 略称 | スケール(縮尺) | 組み立て難易度 | 平均価格帯 |
|---|---|---|---|---|
| ハイグレード | HG | 1/144 | ★★★☆☆ (普通) | 1,000円〜3,000円 |
| リアルグレード | RG | 1/144 | ★★★★☆ (難しい) | 2,500円〜4,000円 |
| マスターグレード | MG | 1/100 | ★★★★☆ (難しい) | 3,500円〜7,000円 |
| パーフェクトグレード | PG | 1/60 | ★★★★★ (最難関) | 15,000円〜 |
それでは、初心者が買うべき順にそれぞれの違いを詳しく解説していきます。
1. 入門から上級者まで、ガンプラの王道「HG(ハイグレード)」
最もスタンダードなグレードがHGです。スケールは1/144で、平均的な完成サイズは「約13cm前後」。机の上に飾るのにちょうどいいサイズ感です。
- メリット: ラインナップが圧倒的に多く、最新作からマイナー機体まで大抵のものが揃っています。組み立てやすさと価格のバランスが最高で、休日の数時間で作れます。
- デメリット: MGやRGに比べると、色分けがシール頼りになっている箇所があったり、内部フレーム(骨格)が再現されていなかったりします。
【おすすめな人】 初めてガンプラを作る人。いろんな機体を集めて飾りたい人。
2. 小さくても超絶ディテール!「RG(リアルグレード)」
HGと同じ1/144という手のひらサイズながら、「本物が存在したら」というコンセプトで、装甲の緻密な色分けと信じられないほどの可動域を実現したのがRGです。
- メリット: 塗装を全くしなくても、ただ組み立てた(素組み)だけで工芸品のような圧倒的な密度感を楽しめます。
- デメリット: パーツが極小で、ピンセットが必須な箇所もあります。また、初期のRGキットはパーツがポロリと取れやすい弱点も。
【おすすめな人】 HGでは物足りなくなり、小さなサイズで最高のクオリティの機体を手に入れたい人。
3. 大きくて迫力満点!ギミック満載の「MG(マスターグレード)」
スケールが1/100となり、完成サイズが「約18cm前後」とかなり大きくなるのがMGです。「内部フレーム(骨組み)」を組み立てたあと、そこに装甲パーツを被せていくという実機さながらの組み立て工程を楽しめます。
- メリット: 大きいのでパーツ一つ一つが扱いやすく、コックピットの開閉ギミックなど、設定に忠実なギミックが盛りだくさんです。
- デメリット: パーツ数が500個を超えることもザラで、初心者が1日で完成させるのは難しいボリュームです。また、飾る場所をとります。
【おすすめな人】 大迫力のガンプラを飾りたい人。時間をかけてじっくり組み立て工程を楽しみたい人。
4. 究極のガンプラ体験「PG(パーフェクトグレード)」
1/60スケールで、完成すると「約30cm以上」にもなる超大型・最高級ブランドです。LEDユニットによる発光ギミックが標準で備わっているものも多く、価格も1万円を軽く超えます。
【おすすめな人】 ガンプラの究極系を体験したいベテランモデラーや、最愛の機体を大きなスケールで飾りたい生粋のファン向け。
まとめ:初心者はとりあえず「HG」から!
グレードが違うと、同じ「RX-78-2 ガンダム」でも全く異なる組み立て体験になります。
まずは価格も安く作りやすい「HG」から始め、ガンプラの基本を理解するのが絶対におすすめのルートです。 HGを2〜3個作って自信がついたら、同じ機体のRGやMGを買って作り比べてみると、バンダイの恐ろしいほどの技術の進化を感じられて最高に楽しいですよ!